事例紹介

舞台を通じて、今の子供たちに伝えたいこと。

ネット社会の昨今、他人とコミュニケーションをとるのが苦手な生徒が増えています。
テレビやネットとは違う、生のコミュニケーションを実感してほしいと考えています。
クラウン(道化師)は人と人をつなぐプロのコミュニケーションパフォーマーです。
直接言葉で伝えるお笑いとは違い、われわれの行うパントマイムなどの表現は、観ているものの感受性を育みます。笑うことの素晴らしさ、楽しさを伝えたい。また、笑うことは教育上とても良い行動です。心のリフレッシュに繋がる時間を子供達に提供します。ただ楽しいだけではないことも我々は伝えたいと考えています。高い技術は修練の賜物(たまもの)であり、努力したうえで人前に立てていること。また、病院で長期入院している子供達を訪問する「ホスピタル・クラウン」という活動、東北の震災以降サーカステントを持って被災地でサーカス公演を定期的に続けているということも、舞台を通じて伝えることができればと考えております。

小中学校芸術鑑賞会用のプランをご紹介します

お問い合わせ先:プレジャー企画
TEL: 052-483-7779

チームの経歴

  • 1994年12月 道化師養成講座修了生を中心に結成
  • 1994年12月 名古屋市女性会館で全員参加の旗揚げ公演
    (以後、毎年定例公演を行う)
  • 1996年 4月 プレジャーB主宰のクラウン養成講座開始
  • 1999年 8月 西区に移転。専用スタジオになる
  • 2000年 2月 南文化小劇場で、文化振興事業団公演
  • 2000年 4月 元モンゴルサーカスクラウン・ハドガー氏をコーチに迎える
  • 2000年 9月 メンバー8名がモンゴル国立サーカスにてサーカス団と共演
  • 2002年 7月 モンゴルインターナショナルマイムフェスティバル出演
  • 2003年 3月 中村区に移転。ダンススタジオやウエイトトレーニングルームも完備
  • 2004年 2月 定例公演 10周年記念スペシャル
  • 2005年 5月 愛知万博“愛・地球博”開催期間中会場内でパフォーマンス
  • 2005年 6月 『ワールド・クラウン・フェスティバル2005』愛・地球博 瀬戸会場にて開催
  • 2007年 8月 初の九州公演
  • 2009年 3月 『第3回ワールド・クラウン・フェスティバル』港区港湾会館にて開催
  • 2010年 6月 『第4回ワールド・クラウン・フェスティバル』長久手市文化の家にて開催
  • 2010年 7月 上海万博出演
  • 2010年 8月 名古屋市女性会館で全員参加の旗揚げ公演
    (以後、毎年定例公演を行う)
  • 2010年 9月 北海道ツアー開始 以降毎年開催
  • 2011年 3月 WCA(ワールドクラウンアソシエーション)in NYにゲスト出演
  • 2012年12月 タイ・バンコクにてフェスティバル出演
  • 2013年12月 タイ・バンコクにてフェスティバル出演
  • 2014年 2月 定例公演 20周年記念スペシャル
  • 2015年 8月 イタリア・ミラノ万博に出演

2006年に法人化された『NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会』で、病院の子どもたちに笑顔を届ける活動でも注目されている。2011年3月の東日本大震災以降は、被災地でのパフォーマンスにも力を入れ、毎年サーカステントを持って、被災地でのテントサーカス公演を開催している。

受賞歴

★WCA(ワールドクラウンアソシエーション)
※毎年アメリカで行われるクラウンの大会

  • ◆2003年 シングル部門 銀メダル K
  • ◆2005年 シングル部門 金メダル LONTO
    グループ部門 金メダル Chang・LONTO
  • ◆2008年 シングル部門 金メダル なっつ
    グループ部門 金メダル K・なっつ
  • ◆2009年 シングル部門 銅メダル シャンティ
  • ◆2010年 シングル部門 金メダル とっぽ
    グループ部門 銀メダル とっぽ・がーこ・カノン・潤
  • ◆2013年 グループ部門 金メダル とっぽ・がーこ
  • ◆2014年 グループ部門 金メダル クーリー・にこまる
  • ◆2015年 グループ部門 金メダル マミー・ぴとー